連動通貨について

この保険は、ご契約時に豪ドル、米ドルのいずれかの連動通貨を選択いただきます。

一時払保険料は円貨でご入金いただきます。

ご契約後、連動通貨を変更することはできません。

基本払戻金額について

• 契約日から積立利率更改日の前日までの基本払戻金額は、積立金額に対象となる指標金利に応じた運用資産の価格変動（市場価格調整率）と解約控除率が反映された金額となり、つぎのように計算します。なお、積立利率更改日以後の基本払戻金額は、積立金額に「1-市場価格調整率-解約控除率」を乗じて計算しますが、積立利率更改日以後の市場価格調整率および解約控除率は0となるため、基本払戻金額は積立金額と同額になります。

Ｂ：ご契約に適用されている積立利率    Ｚ：基準日^＊3におけるＴ&Ｄフィナンシャル生命の定める利率

• ＊1解約控除率についてはこちらをご覧ください。
• ＊2基準日から積立利率更改日の前日までの月数（１ヵ月未満の端数は切り上げます）に被保険者の契約年齢および連動通貨に応じた期間係数を乗じた値。
  
• ＊3解約払戻金額の計算では解約日・減額日、死亡保険金額の計算では被保険者がお亡くなりになった日となります。
• ※約款上、（Ｚ+0.5％）はAと記載されておりますが、このページでは（Ｚ+0.5％）と表示しております。
  なお、上記表示の相違により市場価格調整率等が相違することはありません。

契約日から積立利率更改日の前日までの基本払戻金額は、「Ｚ：基準日におけるＴ&Ｄフィナンシャル生命の定める利率」が「Ｂ：ご契約に適用されている積立利率」よりも高くなると減少し、低くなると増加する傾向があります。また、月数が長くなるほど基本払戻金額と積立金額との乖離は大きくなる傾向があります。

為替変動率について

死亡保険金額、追加額、解約払戻金額を計算する際には為替変動率を反映します。

＊連動日とは、計算する金額によりつぎの日をいいます。

死亡保険金額・・・・・被保険者がお亡くなりになった日

追加額・・・毎年の契約応当日の前日

解約払戻金額・・・・・解約・減額日

• ※対象となる為替レートは、Ｔ&Ｄフィナンシャル生命所定の金融機関が公示する各通貨の対顧客電信仲値（ＴＴＭ）を用います。