生涯プレミアムジャパン5
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ⅠⅡⅢⅣМ介護認知症前払特約特約ランク何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している。日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自立できる。Ⅱa家庭外で上記Ⅱの状態が見られる。Ⅱb家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さがときどき見られ、介護を必要とする。Ⅲa日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。Ⅲb夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる。日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られ、常に介護を必要とする。著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な身体疾患が見られ、専門医療を必要とする。判定基準たびたび道に迷うとか、買い物や事務、金銭管理などそれまでできたことにミスが目立つ等服薬管理ができない、電話の応対や訪問者との対応などひとりで留守番ができない等着替え、食事、排便・排尿が上手にできない・時間がかかる、やたらに物を口に入れる、物を拾い集める、徘徊、失禁、大声・奇声を上げる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為等ランクⅢaに同じランクⅢに同じせん妄、妄想、興奮、自傷・他害等の精神症状や精神症状に起因する問題行動が継続する状態等見られる症状・行動の例4.認知症高齢者の日常生活自立度判定基準約款29別表5 薬物依存「薬物依存」とは、平成27年2月13日総務省告示第35号に基づく厚生労働省大臣官房統計情報部編「疾病、傷害および死因統計分類提要ICD-10(2013年版)準拠」に記載された分類のうち、F11.2、F12.2、F13.2、F14.2、F15.2、F16.2、F18.2、F19.2に規定される内容によるものとし、薬物には、モルヒネ、アヘン、コカイン、大麻、精神刺激薬、幻覚薬などを含みます。

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