働くあなたにやさしい保険2
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1級2級3級状態要介護5要介護4要介護3要介護2要介護1障害認定の目安介護認定の目安7●口唇、口腔および咽頭の悪性新生物<腫瘍> ●消化器の悪性新生物<腫瘍> ●呼吸器および胸腔内臓器の悪性新生物<腫瘍> ●骨および関節軟骨の悪性新生物<腫瘍> ●皮膚の黒色腫およびその他の皮膚の悪性新生物<腫瘍> ●中皮および軟部組織の悪性新生物<腫瘍> ●乳房の悪性新生物<腫瘍> ●女性生殖器の悪性新生物<腫瘍> ●男性生殖器の悪性新生物<腫瘍> ●腎尿路の悪性新生物<腫瘍> ●眼、脳およびその他の中枢神経系の部位の悪性新生物<腫瘍> ●甲状腺およびその他の内分泌腺の悪性新生物<腫瘍> ●部位不明確、続発部位および部位不明の悪性新生物<腫瘍> ●リンパ組織、造血組織および関連組織の悪性新生物<腫瘍>、原発と記載されたまたは推定されたもの●独立した(原発性)多部位の悪性新生物<腫瘍> ●真正赤血球増加症<多血症> ●骨髄異形成症候群 ●リンパ組織、造血組織および関連組織の性状不詳または不明のその他の新生物<腫瘍>  ・慢性骨髄増殖性疾患 ・本態性(出血性)血小板血症 ・骨髄線維症 ・慢性好酸球性白血病[好酸球増加症候群]●リウマチ性僧帽弁疾患 ●リウマチ性大動脈弁疾患 ●リウマチ性三尖弁疾患 ●連合弁膜症 ●その他のリウマチ性心疾患●狭心症 ●急性心筋梗塞 ●再発性心筋梗塞 ●急性心筋梗塞の続発合併症 ●その他の急性虚血性心疾患 ●慢性虚血性心疾患●肺塞栓症 ●その他の肺性心疾患 ●その他の肺血管の疾患●急性心膜炎 ●心膜のその他の疾患 ●急性および亜急性心内膜炎 ●非リウマチ性僧帽弁障害 ●非リウマチ性大動脈弁障害 ●非リウマチ性三尖弁障害 ●肺動脈弁障害 ●心内膜炎,弁膜不詳 ●急性心筋炎 ●心筋症 ●房室ブロックおよび左脚ブロック ●その他の伝導障害 ●心停止 ●発作性頻拍(症) ●心房細動および粗動 ●その他の不整脈 ●心不全 ●心疾患の合併症および診断名不明確な心疾患の記載●くも膜下出血 ●脳内出血 ●その他の非外傷性頭蓋内出血 ●脳梗塞 ●脳卒中,脳出血または脳梗塞と明示されないもの ●脳実質外動脈(脳底動脈、頚動脈、椎骨動脈)の閉塞および狭窄,脳梗塞に至らなかったもの ●脳動脈の閉塞および狭窄,脳梗塞に至らなかったもの ●その他の脳血管疾患 ●脳血管疾患の続発・後遺症他人の介助を受けなければ日常生活のことがほとんどできないほどの障害の状態です。身のまわりのことはかろうじてできるものの、それ以上の活動はできない方(または行なうことを制限されている方)、入院や在宅介護を必要とし、活動の範囲がベッドの周辺に限られるような方が1級に相当します。【例】・両眼の視力の和が0.04以下 ・両手のすべての指を欠いている ・座っていることができない、または立ち上がることができない  ・精神の障害により、障害の状態が障害認定の目安と同程度以上と認められる程度のもの必ずしも他人の助けを借りる必要はなくても、日常生活は極めて困難で、労働によって収入を得ることができないほどの障害です。例えば、家庭内で軽食をつくるなどの軽い活動はできても、それ以上重い活動はできない方(または行なうことを制限されている方)、入院や在宅で、活動の範囲が病院内・家屋内に限られるような方が2級に相当します。【例】・両眼の視力の和が0.05以上0.08以下 ・片手のすべての指を欠いている ・体幹の機能に歩くことができない程度の障害がある  ・精神の障害により、障害の状態が障害認定の目安と同程度以上と認められる程度のもの労働が著しい制限を受ける、または、労働に著しい制限を加えることを必要とするような状態です。日常生活にはほとんど支障はないが、労働については制限がある方が3級に相当します。【例】・両眼の視力が0.1以下 ・片手の親指および人差し指を失っている ・脊柱の機能に著しい障害がある  ・精神または神経系統に、障害の状態が障害認定の目安と同程度の障害を残すもの日常生活を遂行する能力は著しく低下し、日常生活全般に介助が必要。意思の伝達がほとんどできない。食事に一部介助が必要。排泄、入浴などに全面的な介助が必要。両足での立位保持がほとんどできない。食事や排泄に一部介助が必要。入浴などに全面的に介助が必要。片足での立位保持ができない。食事や排泄に何らかの介助が必要。立ち上がりや歩行などに何らかの支えが必要。食事や排泄など、時々介助が必要。立ち上がりや歩行などに不安定さがみられることが多い。がん年金三大疾病年金三大疾病年金三大疾病年金障害介護年金障害介護年金がん◇がん(悪性新生物)心疾患◇慢性リウマチ性心疾患脳血管疾患◇一過性脳虚血発作および関連症候群◇脳血管疾患障害●疾病の発病、傷害の発生により、国民年金法に基づく障害等級2級以上に認定された場合、障害介護年金をお支払いします。等級介護●疾病の発病、傷害の発生により、介護保険法に基づく公的介護保険制度による要介護2以上に認定された場合、 障害介護年金をお支払いします。◇虚血性心疾患◇肺性心疾患および肺循環疾患◇その他の型の心疾患年金コース保障対象となる三大疾病について年金コース保障対象となる障害・介護について

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