働くあなたにやさしい保険2
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11 生命保険料控除お払込みいただいた保険料は、お払込みいただいた年の生命保険料控除の対象となります。●種類しおり 69○ 生命保険料控除には、一般の生命保険料控除・介護医療保険の保険料にかかる控除・個人年金保険の保険料にかかる控除の3つがあります。適用される生命保険料控除は、法令等に基づいた当社所定の判定により分類します。○ この保険の場合、適用される生命保険料控除の種類は以下のとおりとなります。○ 納税者が保険料をお支払いし、年金・給付金等の受取人が納税者本人または配偶者もしくはその他の親族となっているご契約で、生存又は死亡に基因して一定額の年金・給付金等をお支払いすることを約する部分にかかる保険料(その年の1月から12月までに払い込まれた保険料の合計額)が一般の生命保険料控除の対象となります。○ 納税者が保険料をお支払いし、年金・給付金等の受取人が納税者本人または配偶者もしくはその他の親族となっているご契約で、入院・通院などにともなう給付部分にかかる保険料(その年の1月から12月までに払い込まれた保険料の合計額)が介護医療保険の保険料にかかる控除の対象となります。●・生命保険料控除額(一般の生命保険料控除、介護医療保険の保険料にかかる控除それぞ無配当特定疾病障害収入保障保険(無解約払戻金・Ⅰ型)の主契約無配当特定疾病一時給付保険(無解約払戻金・Ⅰ型)の主契約(総合保険料払込免除特則含む)先進医療給付特約健康還付給付特則 20,000円以下のとき 20,000円をこえ 40,000円をこえ 80,000円をこえるとき○ 住民税の生命保険料控除額(住民税の課税対象額から控除されます)12,000円以下のとき 12,000円をこえ 32,000円をこえ56,000円をこえるとき40,000円以下のとき80,000円以下のとき32,000円以下のとき56,000円以下のとき(年間正味払込保険料 × 1/2) + 10,000円(年間正味払込保険料 × 1/4) + 20,000円一律 40,000円(年間正味払込保険料 × 1/2) + 6,000円(年間正味払込保険料 × 1/4) + 14,000円一律 28,000円介護医療保険料控除一般の生命保険料控除全 額全 額ご契約者が法人の場合、原則として生命保険料控除の対象とはなりません。ただし、特定の従業員のみを対象とした保険契約の場合、法人が負担した保険料であっても、その部分は当該従業員の給与扱となり課税される場合があります。その場合は、本人が支払ったものとして生命保険料控除の対象となります。詳細については税理士等にご相談ください。税金についてれに適用されます)○ 所得税の生命保険料控除額(所得税の課税対象額から控除されます)備 考●一般の生命保険料控除の対象●介護医療保険の保険料にかかる控除の対象対象となる保険契約・特約・特則年間正味払込保険料年間正味払込保険料控除される金額控除される金額控除の種類9.その他情報

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