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サステナビリティ・CSRの主な取組み
当社は、「T&D保険グループCSR憲章」等に基づき、サステナビリティ・CSR活動に取り組んでおります。また、T&D保険グループでは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)(*)」の実現に向け、事業活動に関わるさまざまなCSR活動の分野から、社会にとっての重要度が高く、事業との関連が大きい社会的課題の優先度を確認し、「健康で豊かな暮らしの実現」、「多様な人材が活躍できる環境づくり」、「地球環境保全・気候変動の緩和と適応への貢献」等をサステナビリティの重点分野として位置付け、サステナビリティ活動の取組みを通じてSDGsへの貢献を推進しております。
- *持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットから構成されています。
T&D保険グループのサステナビリティ・CSR
T&Dフィナンシャル生命のサステナビリティ・CSR
健康で豊かな暮らしの実現
当社では、金融機関や来店型保険ショップ等の乗合代理店チャネルを通じて、多様化するお客さまニーズに応えるため、商品ラインアップを拡充し、タイムリーに保険商品を提供しております。
今後ともお客さまにご満足いただけるより良い商品・サービスの提供に努めてまいります。
多様な人材が活躍できる環境づくり
当社は、T&D保険グループの一員として「多様な人材が働きがいを感じながら能力発揮できる企業風土づくり」に取り組んでまいります。
ダイバーシティの推進
当社は、女性活躍推進法に基づく「行動計画」を踏まえ、社会の変化や多様な価値観に柔軟に対応し、新しい価値を創造し、長期的にお客さまの信頼を得られる会社であり続けるため、女性が安心して働き、意欲・能力を発揮して活躍していけるよう、以下の取り組みを進めます。
- キャリア意識の向上及び能力・スキル向上のための各種研修の実施
- 管理職登用に向けたジョブローテーションを中心としたキャリア形成支援の実施
- 多様で柔軟な働き方を推進するためのワークライフバランス施策の実施
キャリア形成支援
多様な職務を幅広く経験できるよう、自らが保有するスキルや業務適性を分析し、従事したい業務に積極的に携わり、キャリア形成を図る機会を提供する「ジョブチャレンジ制度」や「グループ人材交流」等を実施しております。
「教育・研修体系」に、女性従業員のキャリア意識の向上及びリーダーシップ発揮のための行動・スキルの習得を支援する研修を組み込み、「女性活躍サポート研修」を定期的に実施しております。
育児との両立支援
短時間勤務制度(小学校卒業まで4・5・6時間の3種類)の導入、子の誕生日休暇(小学校就学まで)・アニバーサリー休暇の取得奨励、法定を上回る充実した「育児休業制度」の導入等、労働時間の縮減や年次有給休暇の取得促進に向けた施策を推進し、子育て支援・継続就業支援に取り組んでおります。
次世代育成支援対策推進法に基づく取組み
当社は、次世代育成支援対策推進法(*)に基づく特例認定企業として「プラチナくるみん」の認定を取得しており、従業員が家庭と仕事を両立しやすい環境づくりの実現に向けて制度・規程の整備・拡充を進めております。
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(*)次世代育成支援対策推進法とは、日本の急激な少子化の進行に対応して、次代の社会を担う子どもたちの健全な育成を支援するため、2005年に施行された法律であります。この法律に基づき、行動計画を策定した企業のうち、行動計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、「子育て サポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。さらに、2015年4月1日より、くるみん認定を既に受け、高い水準の取組みを行っている企業を評価しつつ、継続的な取組みを促進するため、新たに「プラチナくるみん」認定がはじまりました。
ワークライフバランスの推進
当社は、ワークライフバランス推進に向け、以下の労働時間削減に向けた取組みを実施しております。
- ノー残業デー・早帰りデーの実施(毎月4日以上)
- 管理職による残業削減指導
- フレックスタイム制度の利用促進
- 業務用パソコンの18:30自動シャットダウン
- 勤務間インターバル制度
テレワークの推進
従業員の育児や介護と仕事との両立や業務の効率化・時間外労働の削減により、仕事と生活の調和を図り、より柔軟な働き方を実現するため「在宅勤務(テレワーク)制度」を導入・推進しております。
地球環境保全・気候変動の緩和と適応への貢献
当社は、環境負荷軽減のための活動を推進しております。
クールビズ・ウォームビズの実施
CO₂削減に向けた環境保護への具体的な取組みのひとつとして、5月から10月までの間はオフィス内の冷房温度を原則28度に設定する「クールビズ」を、11月から3月までの間は室温を原則20度に設定する「ウォームビズ」を実施いたしました。
ライトダウンキャンペーンの実施
当社では、役職員一人ひとりの環境に対する意識を向上する取組みとして、年に2回、当社フロアの一斉消灯を呼びかけるキャンペーンを実施しております。2023年度は7月と12月に実施いたしました。
ペーパーレス化の推進
会議室にOA機器を設置しペーパーレス会議を推進しております。また、両面印刷や複数ページを1枚の用紙に印刷するなど事務用紙使用量の削減に努めております。
グリーン購入の推進
主に事務用品等消耗品を対象とするグリーン購入の取組みに加え、商品パンフレット、ご契約のしおり・約款の印刷や、システム機器・OA機器の調達を対象に、環境負荷低減に配慮したグリーン調達の基準を定め、基準を満たすものから優先的に調達する取組みを実施しております。
自然保護活動への参加
商品パンフレット、ご契約のしおり・約款等、業務上さまざまな紙を使用する生命保険会社として、環境保全を目的に、自然保護活動に取り組んでおります。
2023年度は東京グリーンシップ・アクション(※1)を通じて、東京都が指定する保全地域において、間伐や草刈り等の環境保全活動に取組みました。また環境省が実施しているプラスチック・スマート(※2)への取組みの一環として、本社周辺の海に繋がる運河沿いの清掃活動を実施いたしました。
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※1「東京グリーンシップ・アクション」は、東京都、NPO法人、企業が連携して行う自然環境保全活動です。
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※2「プラスチック・スマート」は、環境省が実施している海洋プラスチックごみの削減に向けたキャンペーンの名称です。
投資を通じた持続可能な社会への貢献
当社は、開発途上国における社会インフラ整備等に資するソーシャルボンドへの投資に取り組む等、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取り組みを進めております。
引き続き、「T&D保険グループESG投資方針」を踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」を通じて、持続可能な社会の形成に一層貢献できるよう、努めてまいります。
社会貢献活動
当社は、一般社団法人生命保険協会を通じた募金活動や、東京都赤十字血液センターを通じた献血活動を実施しています。
また、2018年6月から一般社団法人日本ろう者サッカー協会とオフィシャルパートナー協定を締結しております。
同協会のオフィシャルパートナーとして、ろう者サッカー・フットサル活動のサポートや障がい者スポーツの振興を通じて、
ろう者サッカー・フットサルの発展と普及に貢献してまいります。
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