TDFはここが違う
事業内容BUSINESS

グループ経営理念

Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、
人と社会に貢献するグループを目指します。
グループ経営ビジョン
保険を通じて、“ひとり”から、世の中のしあわせをつくる。ていねいに向き合い、大胆に変えるグループへ。
TDFのビジネスの可能性
代理店ビジネスのパイオニアとして
変化の絶えない保険業界の歴史のなかで、ひときわ大きなインパクトを与えたのが、「日本版ビッグバン」の一環として実施された、2000年6月の保険業法の改正です。これを機に、銀行・証券会社など金融機関窓口での保険商品の販売が解禁され、窓販ビジネスという新たな保険市場が誕生しました。
保険業界の誰一人経験したことのないビジネスモデルに、いち早く対応したのが当社でした。業界に先駆けて金融機関での販売に適した保険商品を開発し、販売を開始しただけでなく、国内生保初の「代理店ビジネス専業会社」へと脱皮。独自のノウハウを蓄積していったのです。
その後、より安定した資産形成を求めるお客さまのニーズや、新たな収益源の確保を図る金融機関のニーズを背景に、代理店市場は急速に拡大。いまや一大市場を形成するまでに成長しています。先行きが不透明な時代が続き、より自分に合った保険を求めるお客さまが増加するなかで、利便性の高い代理店市場は、今後もさらなる成長が見込まれています。
代理店における保険販売員の推移


出典:一般社団法人生命保険協会 生命保険の動向 2018年版
T&D保険グループの戦略的中核企業として
当社は、現在、生命保険業界で確固たるプレゼンスを確立するT&D保険グループにおいて、戦略的な中核企業として位置づけられています。
同グループが誕生したのは、2004年4月1日のこと。当社と太陽生命保険(株)、大同生命保険(株)の3社が、経営資源の結集による経営の効率化と戦略的な集中投資を目指して、国内生命保険業界初となる上場保険持株会社「(株)T&Dホールディングス」を設立。「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」という共通理念をもったT&D保険グループが産声を上げました。
グループ各社が独自のビジネスモデルを強化するなかで、当社は金融自由化に対応する、金融機関等代理店ビジネス専業という役割を担うこととなりました。
以来、代理店市場に経営資源を集中させ、代理店チャネルを通じた生命保険の販売に特化した戦略を推進しながら、新たな保険ビジネスの創造を目指した取り組みを続けています。
TDFの事業
国内生保初の“代理店ビジネス”専業会社
当社は、国内生保初の代理店ビジネス専業会社です。当社にとって、お客さまとの窓口となっていただく代理店は大切なビジネスパートナーです。多くのお客さまへ当社の商品を知っていただく機会を設けることができるため、代理店と密にリレーションを取ることは当社にとって非常に重要です。
代理店には銀行や信用金庫、証券会社等の金融機関の他に、近年、急激に存在感を高めている来店型保険ショップも含まれます。これらの代理店の顧客層や販売体制等の違いなどを踏まえ、それぞれの代理店に合った商品や販売方法を提案しています。
当社では、2020年度末時点で、合計159の提携代理店と契約を締結しています。引き続き代理店と信頼関係を構築し、多くのお客さまに当社商品を知っていただく機会を増やしていきます。
多様なニーズに応える商品開発
保険商品へのニーズは時代背景や経済情勢はもちろんですが、消費者のライフスタイル等によって大きく異なります。当社は多くの代理店を通じて、幅広くお客さまの動向を把握できる強みを活かし、年齢や資産状況、家族構成など、お客さまの特性やニーズに応える商品を開発しています。
TDFの提携代理店数推移
