11 生命保険料控除しおり49○生命保険料控除には、一般の生命保険料控除・個人年金保険の保険料にかかる控除・介護医療保険の保険料にかかる控除の3つがあります。適用される生命保険料控除は、法令等に基づいた当社所定の判定により分類します。この保険の場合、一般の生命保険料控除のみの適用となります。○納税者が保険料をお支払いし、保険金・給付金等の受取人が納税者本人または配偶者もしくはその他の親族となっているご契約で、生存又は死亡に基因して一定額の保険金・給付金等をお支払いすることを約する部分にかかる保険料(その年の1月から12月までに払い込まれた保険料の合計額)が一般の生命保険料控除の対象となります。※契約の期間等、生命保険料控除には一定の要件があり、上記の要件を満たしている場合でも、生命保険料控除の対象外となる場合があります。○所得税の生命保険料控除額(所得税の課税対象額から控除されます)※年間正味払込保険料とは、その年の1月から12月までに払い込まれた保険料の合計額から、その年にお受取になった契約者配当金(その年に新たに積み立てられた契約者配当金を含みます。)を差し引いた金額となります。○生命保険料控除を受けるためには申告が必要です。生命保険料控除証明書は当社が発行しますので、つぎの要領で申告してください。①給与所得者の場合 毎年12月の給与の支払われる前日までに、「給与所得者の保険料控除申告書」に生命保険料控除証明書を添付して勤務先に提出し年末調整を受けてください。②申告納税者の場合 確定申告の際、「確定申告書」に生命保険料控除対象額を記入し、生命保険料控除証明書を添付して税務署に提出し控除を受けてください。上記のお取扱は2023年12月現在のものです。したがいまして、将来変更される可能性があります。なお、個別の税務のお取扱につきましては、所轄の税務署にご確認ください。20,000円以下のとき20,000円をこえ40,000円をこえ80,000円をこえるとき○住民税の生命保険料控除額(住民税の課税対象額から控除されます)12,000円以下のとき12,000円をこえ32,000円をこえ56,000円をこえるとき40,000円以下のとき80,000円以下のとき32,000円以下のとき56,000円以下のとき(年間正味払込保険料×1/2)+10,000円(年間正味払込保険料×1/4)+20,000円一律40,000円(年間正味払込保険料×1/2)+6,000円(年間正味払込保険料×1/4)+14,000円一律28,000円全 額全 額税金について●種類●一般の生命保険料控除の対象●一般の生命保険料控除額●生命保険料控除を受けるためのお手続きご契約時にお払込みいただいた保険料は、お払込みいただいた年の生命保険料控除の対象となります。年間正味払込保険料年間正味払込保険料控除される金額控除される金額6.その他情報
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